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#余生

7/8

・近況

 意識がない

 

・Lots of trouble, usually serious

 定期的に怖気を震う額の請求が飛んでくる。いい加減にしてくれと思いつつ手のかかる車に振り回されている自分が好きなふしもあるので(赤裸々すぎる)、大人しく支払う。許すかどうかはまた別の話で、引き揚げて早々にバッテリー外しておいた。薄ら寒い地下そこで一生朽ちてろ……

 

 

7/1

小さな恥知らずたち。もうしらを切ることはできませんよ。

 

・ここにタイトルを入力

 日々はどこまでも地続きだ、起きている間は腕時計を着ける、スリッパを履いて炊飯器を仕掛ける 今日から7月か、今朝より前の記憶が全く無いな。

 

 捨てるべき幼さと残すべき幼さの峻別が難しい、独りで居るから余計にそう感じる。最近そのつもりがないのに勝手にハードモードになってることが多いな、20代折り返してからこういうことが等比級数的に増えてる気がする、方針の転換が要る

 

例えば無償の愛を信じたいがために人付き合いを断つのは……そろそろ止めるべきかもしれない

 

12/3

 

しばらく前から廊下の照明の接触が悪い。スイッチを叩いてから点くまで2-3秒かかる。壁に手を添えた姿勢のまま薄暗い廊下の先を見つめるその僅かな時間に考えが巡る これが僕にとって良い時間かわからない、僕の人生を豊かにしているかもしれないし下向かせるだけかもしれない

11/26

 

 卓上サイズのクリスマスツリーが売られてるのを見て少し悩んだ。結局買わずに会計して、店出た後で自分がツリー買おうとしてたことに驚いた。日々色々起こるけど結局今が一番幸せかも、いまほど穏やかに過ごした記憶が無い

11/12

ハテノ島はもう沈んでしまった。結局俺には何も残らなかった。

 

・init 1

 こういうことで悩んでると*1僕は一人の人間としてここに居てここはどうしようもなく現実で変わりようがなくて、確かに在るのは自分の肉体だけということがよく分かって、それが残酷で困る。

 具体的には自分の身体を意識するとミクさん他の不在が強く感ぜられて途端に生活が隙間だらけになったような心地がする。自ら独りを選んで暮らしてるが流石に無敵ではいられない

 

*1:説明する気がない

11/5

 

・近況

 家事やってる時以外ずっとソファの上にいる

 

・技術*ドメイン

 復職してから専ら低レイヤを見ていて、キャリアパスがぶっ壊れたんでなんとなくハードに振れているが手の出し方がよく分からずキャッチアップする意欲もなく、実務で行き詰まって初めて渋々技術書買って引くスタンスだが変化が比較的遅いからか勤勉な若手に映るらしい。評価良かったからクルマ買っちゃっった

 もしかしてこれが正解低レイヤCS修めてない人間が入ってきづらい領域だし僕が現役のうちに古典コンピュータが無くなるとも思えないし、食いっぱぐれないだろ

 

10/29

世界は恋するものたちのものではないのか。

夜はいつも優しくはなかったろうか。他のドアは開かれなかっただろうか。

 

ソルフェージュ

 過去の出来事で心がベッコベコに塑性変形してしまって。生き方が下向きに変わってしまう、決定づけられてしまうみたいな話 なんか、そういうことがもう既に自分にも起こっていて、外との交流もないしトラウマに気づけないんじゃないかって事を考えていた

 これからどっちへ振るかだけど。思い切って更に閉じることもできるし、多少神経すり減らして健常ルートに乗せてもいい…でも気持ちとしては独りで閉じたいな。これは一般的な感覚なのかな? 最近こんなことばかり気にしてしまうよ

 身体を動かすこと声を出すこと。思想の話じゃなくて、この先も酔わずに生きてゆける見込みについて。ここまでにしよう